11日から松山競輪場を舞台に「GⅠ第69回オールスター競輪」が開幕。16日までの6日間開催。松山では13年ぶりのGⅠ開催となる。S班9人に加えて、競輪界を代表する実力派が集結した。中四国地区をけん引している犬伏にも注目したい。白熱のレースで夏の夜空を彩る。
先行予想

吉田拓矢 
古性優作
勢いに乗っているのは吉田拓だ。6月取手記念を制すと、前回の高知サマーナイトF決勝では外を鋭く伸びてV。鋭いタテ脚と大一番での決定力を改めて示した。盟友・真杉との強力なタッグも魅力の一つ。古性は今年ダービー、高松宮記念杯を制覇して競輪界の頂点に君臨している。当大会は21、24年にV実績がある。強気の組み立てからレースを支配。近畿の中核となって勝負強さを発揮する。

脇本雄太 
寺崎浩平
脇本は3月防府ウィナーズCの落車から徐々に復調している。サマーナイトFの初日では後方から豪快に捲って古性を振り切った。当大会は18、22年に優勝している。前回からの準備期間も取れて屈指の剛脚が火を吹くか。昨年の覇者・寺崎はここが復帰戦となる。高松宮記念杯の決勝では先行してゴール前で落車。ケガの具合が気になるが、ポテンシャルはピカイチ。自慢のスピードを発揮できれば争覇権へ。

真杉匠 
犬伏湧也
真杉は23年の覇者。近況も安定感が光る走りで優出を続けているが、決勝では惜しいレースも続いている。実績のある大会で結果を残したいところ。犬伏は高松宮記念杯、サマーナイトFと特別競輪で連続優出。近況の動きは目を見張り、輪界指折りの快速を発揮してGⅠ初制覇を目指す。


